「塾の授業は受けている。宿題も出している。それなのに、テストの点数が変わらない」。頑張っているのに結果が出ないと、今の塾を続けるべきか迷いますよね。
転塾を考えるときは、まず「今の勉強のどこで止まっていて、次の塾では何を変えたいのか」を整理しましょう。授業を増やすことが必要な場合もあれば、復習の仕方や、質問できる環境の見直しが先の場合もあります。
この記事では、松山市で塾に通う高校生と保護者の方へ、答案やノートを見ながら確認できる4つのポイントを紹介します。
1. 授業で分かるだけでなく、自分で解けるか
最初に、最近習った問題を一つ選び、解答や授業のノートを閉じて解いてみてください。「先生の説明は理解できた」と「自分で解き始められる」の間に、練習が必要なことがあります。
例えば三角比では、余弦定理を覚えていても、四角形の中のどの三角形を使えばよいか決められず、止まることがあります。この場合は、授業をもう一度見るだけでなく、条件を読み、使う三角形と公式を自分で選ぶ練習まで必要です。
答案で確認すること
最初の方針が立たないのか、途中の式変形で止まるのか、計算で間違えるのか。解けなかった1問について、最初に止まった場所を探しましょう。
先生に相談する言い方
「解説を読めば分かるのですが、一人だとここで止まります。次に何を練習すればよいですか?」
具体的な問題と練習方法は、高校数学の解説は分かるのにテストで解けないときの勉強の見直し方で紹介しています。
2. 復習が「答えを直して終わり」になっていないか
間違えた答えを赤で書き直すことと、次に自分で解けることは同じではありません。ノートがきれいに完成していても、解答を閉じると解けない問題は、もう一度取り組む対象です。
復習するときは、「間違えた理由」「次に気をつけること」「もう一度解く日」を残してみましょう。一度に全問をやり直せない日は、分からなかった1問からでも始められます。
ノートで確認すること
解き直した跡はあるか。その場だけでなく、日を空けた再確認までできているか。
先生に相談する言い方
「この単元で、先に解き直す問題を絞りたいです。いつ、どうやって確認すればよいですか?」
3. 分からないところを、質問して解消できているか
質問制度があっても、授業の後すぐに帰る必要がある、何を聞けばよいか言葉にできない、といった理由で使えていないことがあります。実際に質問できる時間と方法を確認しましょう。
「全部分かりません」でも、答案や途中式を見せれば相談のきっかけになります。解説のどの行から分からないかに印をつけたり、講師に途中までの考え方を見てもらったりすると、確認する場所を絞れます。
1週間の様子で確認すること
分からない問題を次の授業までためていないか。質問の返答を受けた後、自分で解き直せたか。
先生に相談する言い方
「何が分からないかを説明するのが苦手です。途中式を見てもらいながら質問できますか?」
4. 学校・部活・塾を合わせた計画が続けられるか
学校の課題、塾の宿題、部活を別々に考えると、復習する時間が残らないことがあります。「毎日3時間」のように時間だけを決めるより、まず使える時間を確かめ、どの教材の何問を、どこまで自力でできるようにするかを決めてみましょう。
予定どおりに進まない日は、できなかった理由も記録します。量が多すぎたのか、問題が難しかったのか、予定が変わったのかで、次の計画の直し方が変わります。
予定表で確認すること
復習と質問の時間が入っているか。実行した結果を、誰がいつ確認するか決まっているか。
先生に相談する言い方
「学校の課題も含めて優先順位を決めたいです。1週間やってみた結果を、次に一緒に見直せますか?」
今の塾で相談するか、別の塾を比較するか
4つの点を確認したら、まず今の塾に具体的な困りごとを伝え、変更できる進め方を相談しましょう。「何を変えるか」と「いつ振り返るか」が決まれば、その取り組みを見て判断できます。
一方、相談しても質問できる時間が合わない、学習の難しさが合わない、必要な計画管理を受けられないなど、希望する支援と環境にずれが残る場合は、別の塾の面談・体験で比較する材料になります。
比較するときは、同じ答案やノートを持参し、「この問題が解けない自分に、どんな練習を提案してくれるか」を聞いてみてください。説明の分かりやすさに加えて、体験の後に一人で何をするかが分かることも大切です。通塾時間、授業以外のサポート、教材費や講習費を含む費用も、保護者の方と一緒に確認しましょう。
白修学院 松山大街道校で相談できること
白修学院では、勉強の仕方を教えて定着・習慣化を支えること、分からない問題を直接教えること、復習の必要性を伝えることを大切にしています。希望する生徒さんには、勉強スケジュールの作成と計画管理も行います。
計画管理は授業料に含まれます。毎日の報告や週1回の確認など、生徒さんに合わせて進め方を相談できます。少人数制クラスは曜日・時間が固定、個別指導は生徒さんに合わせて時間を決めます。
他の塾に通っている方も、学習相談をご利用いただけます。面談は保護者様同伴で約1時間。お悩みと志望校を伺い、答案やノートなどを見ながら、次の1週間に取り組むことを1枚に整理します。成績が分かるものがあればお持ちください。
まずは1週間、勉強の進め方を書き出してみましょう
つまずいた問題、取り組む内容、解き直す日を整理できるシートを用意しました。まずは1科目・1単元で使ってみてください。書けるところだけで大丈夫です。相談の際は、答案やノートと一緒にお持ちいただけます。
印刷してご利用ください。用紙がない場合は、同じ項目をノートに書き写して使えます。
白修学院 松山大街道校の指導方針に基づく学習案内です。お子様に合う進め方は、理解の状態や生活・学校の予定を伺いながら相談します。


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