冒頭の画像はAIで制作した学習イメージです。
2026年9月26日更新:英検6級・7級は、当初の予定から導入が延期されています。新しい導入時期は、決まり次第公表される予定です。英検協会の導入延期のお知らせ(2026年7月31日・PDF)をご確認ください。
小学校で英語をやっているのに、なぜ中学英語でつまずくのか?
小学生のうちから英語を習っていても、中学に入ってから単語の読み書きや文法に戸惑うことがあります。この記事では、松山市でお子様の中学英語の準備を考える保護者の方へ、学習で確かめたい点を紹介します。
英検6級・7級の導入時期は変更されましたが、日々の学習では、級の取得だけでなく英語の土台を育てることが大切です。
例えば、次のようなお悩みはありませんか。
「小学生の頃から英語を習っていたのに、中学に入って全然できなくなった」
「英検も持っているのに、中学校のテストで点が取れない」
「小学校では英語が好きだったのに、中学に入って嫌いになってしまった」
実はこれは、決して珍しいことではありません。
英語を習ってきた期間だけでなく、今どのような表現を聞き取れ、読めて、書けるのかを確かめることが、中学英語の準備につながります。
では、なぜこのようなことが起こるのでしょうか。
小学校英語と中学英語は、かなり違う
大きな理由の一つは、小学校英語と中学英語の内容が大きく違うことです。
小学校の英語では、
・英語に慣れる
・会話や音に触れる
・フレーズを覚える
・ゲームや活動を通して楽しく学ぶ
といった活動に加え、小学校高学年では読む・書く活動も行います。音声で親しんだ表現を書き写したり、例文を参考に書いたりする学習から、中学校では使い方を理解し、別の場面でも表現できるように学びを進めます。文部科学省「中学校学習指導要領解説・外国語編」(PDF)でも、小学校での学習を踏まえた指導が説明されています。
もちろん、英語に親しむこと自体はとても良いことです。
英語に対する抵抗感をなくすという意味では、大切な経験です。
しかし、中学校に入ると英語は一気に変わります。
中学英語では、
・単語を正確に覚える
・英文を読む
・英文を書く
・文法を理解する
・定期テストや高校入試に対応する
という力が求められます。
小学校で親しんだ音声や表現を、読解・作文・文法の学習につなげていくことが大切です。
このギャップに戸惑い、英語が苦手になってしまう生徒さんは少なくありません。
英会話ができることと、読み書きができることは別
英語を話せる、聞けるという力はとても大切です。
ただし、それだけで中学以降の英語に対応できるとは限りません。
中学・高校・大学入試では、文法、読解、英作文など、読み書きの力が大きく問われます。
さらに将来的に、大学やビジネスの場で英語を使う場合も、会話だけでなく、文章を読み、正確に書く力が必要になります。
つまり、英語には、
・会話としての英語
・読み書きとしての英語
・入試で求められる英語
があり、これらは完全に同じものではありません。
小学生の頃に英語に慣れていたとしても、文法や読み書きの土台がなければ、中学以降で苦労することがあります。
英検を持っていても安心できない理由
最近は、小学生のうちから英検に挑戦するお子様も増えています。
英検への合格は、学習成果を確かめる大切な機会です。ただし、合格した級だけで学校の授業や定期テストの全範囲への準備ができているとは判断できません。
たとえば、英検を持っていても、
・be動詞と一般動詞の違いが曖昧
・語順がわからない
・文法ルールを理解していない
・簡単な単語のスペルが安定しない
といったケースがあります。
成績表の技能別スコアや間違えた問題を振り返り、次に練習する内容を見つけましょう。
英検(従来型)は、級によって測る技能や出題形式が異なります。
合否は英検CSEスコアで判定され、同じ正答数でも回によってスコアが異なります。「何割正解すれば必ず合格する」とは一律に言えません。英検協会の合否判定方法で確認できます。
例えば、4級・5級の級認定はリーディングとリスニングで判定されます。一方、3級以上ではライティングや二次試験のスピーキングも含まれます。英検CSEスコアの公式説明も参考にしてください。
合格を自信にしながら、次の学習につなげましょう。
早期英語教育そのものが悪いわけではない
ここで誤解していただきたくないのは、早くから英語を学ぶこと自体が悪いわけではないということです。
英語に慣れること、音に親しむこと、英語を楽しいと感じることは、とても大切です。
問題は、小学校での英語が中学以降の英語につながっていない場合があることです。
小学校で英語を学んでいても、
・文法を順序立てて学んでいない
・単語やフレーズ中心になっている
・書く練習や反復が少ない
・なぜそうなるのかを理解していない
という状態だと、中学に入ってから急に苦しくなります。
英語は、感覚だけではどこかで限界が来ます。
中学以降の英語では、文法を理解し、単語を覚え、英文を読んで書く力が必要になります。
中学英語で学ぶ内容と、復習の進め方
さらに、現在の中学英語は以前よりも難しくなっています。
現行の学習指導要領では、中学校で小学校の既習語に加えて1,600〜1,800語程度の新語を扱います。すべてを同じように書けることを求める数ではなく、聞いたり読んだりして理解する語と、話したり書いたりして使う語を区別しています。
教科書で表現に触れる順序と、生徒さんが文法を整理しやすい順序は同じとは限りません。つまずいたときは、既に学んだ内容を整理し直します。
復習の進め方の一例として、
be動詞
↓
be動詞の疑問文・否定文
↓
一般動詞
↓
一般動詞の疑問文・否定文
↓
助動詞
という順序で、一つひとつ確かめる方法があります。
例えば、聞いたことがある表現でも、意味や語順を説明したり、自分で書いたりする段階では復習が必要なことがあります。
分からない点をそのままにせず、主語と動詞の関係など、学習済みの基本から確認しましょう。
これまでの英語学習の経験を生かしながら、今の理解に合わせて次の内容へ進むことが大切です。
英検6級・7級は必要なのか?
英検協会は2026年7月31日、2026年度第3回検定から予定していた英検6級・7級の導入延期を発表しました。
新たな導入時期は決定後に公表され、既に公表された問題形式や検定料も見直す予定とされています。受験を検討する際は、英検6級・7級の公式お知らせで最新情報をご確認ください。
ただし、白修学院としては、英検6級・7級を「どんどん受けましょう」と積極的にすすめる立場ではありません。
大切なのは、級を取ることではなく、英語の土台を本当に理解することだからです。
もちろん、英検6級・7級を受けること自体が悪いわけでは決してありません。
しかしながら、
「早く合格する」
「早く次の級へ進む」
「小学生のうちにどんどん上の級を取る」
ことが目的になってしまうと、本来の英語学習から外れてしまいます。
英検はあくまで通過点です。
大切なのは、その級の内容を本当に理解し、読める・書ける・説明できる状態になっているかどうかです。
小学生のうちに本当にやるべきこと
小学生のうちに本当に大切なのは、英検の級を急いで取ることではありません。
中学英語の基礎を、正しい順番で丁寧に理解することです。
たとえば、
・be動詞とは何か
・一般動詞とは何か
・疑問文、否定文はどう作るのか
・主語と動詞の関係
・英語の語順
・助動詞の使い方
・単語を正しく読んで書く力
こうした内容を、なんとなくではなく、きちんと整理して理解することが大切です。
これが、中学範囲、そして高校入試、大学入試に不可欠な土台なのです。
また、英語は反復が必要な教科です。
一度聞いて終わりではなく、何度も読んで、書いて、使うことで初めて定着します。
白修学院の小学生英語(小6のみ)
白修学院では、小学生の段階から中学英語の土台を一から丁寧に指導しています。
文法を感覚で終わらせるのではなく、
・be動詞
・be動詞の疑問文、否定文
・一般動詞
・一般動詞の疑問文、否定文
・助動詞
・助動詞の疑問文、否定文
というように、本来の理解しやすい順番で学習します。
また、書く・読む・使う練習を繰り返し、理解した内容をしっかり定着させていきます。
これにより、小学校でなんとなく触れてきた英語が整理され、中学以降の強力な土台になります。
だから中学で差がつく
中学英語は、最初でつまずくと苦手意識が強くなりやすい教科です。
反対に、最初の土台がしっかりしていると、その後の英語学習がとてもスムーズになります。
実際に、白修学院で小6英語を受講した生徒の多くが、中学入学後に英語で上位の成績を収めています。
まとめ
小学校英語は、決して無意味ではありません。
しかし、小学校で英語に触れていることと、中学英語に対応できることは別です。
英検6級・7級は導入延期となっているため、新しい日程や制度は公式発表を確認しましょう。
ただし、白修学院では、級を取ること自体を目的にはしていません。
大切なのは、級ではなく中身です。
まずは中学・高校で通用する英語力を育てること。
その結果として、本当の実力で英検にも合格できる力が身につきます。
白修学院では、そこを大切にしています。
白修学院 小6英語無料講座のご案内
現在、白修学院 松山大街道校では、
小学6年生を対象とした英語講座を実施しております。
小学生のうちから、
中学英語をゼロから丁寧に順序立てて学び、
英語でつまずかない土台を作る講座です。
本講座は、地域貢献活動の一環として、
2026年度の小6向け秋クラスは先着10名で、小学6年生の間は受講料無料で受講いただけます。
※2026年度4月スタートクラス【第一弾】は原則受付終了しておりますが、
ご好評につき【第二弾クラス】の実施が決定いたしました。
秋クラスの受付状況・日程・受講条件は、松山大街道校の最新のお知らせまたはお問い合わせでご確認ください。
また、
※2027年度4月スタート(現小学5年生対象)につきましても、
先行予約の受付を開始いたしました。
2027年4月開始クラス(2026年度の小学5年生対象)は、先着20名・小学6年生の1年間は受講料無料としてご案内しています。募集人数は残席数ではありません。最新の受付状況・適用条件はお問い合わせください。
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進学塾 白修学院 松山大街道校
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(小6英語無料講座は、対象・受講条件をご確認ください)
無料体験や講座の募集状況は、最新のお知らせをご確認ください。
無料体験の回数はコース・学年によって異なります。詳しくは面談・無料体験のご案内をご覧ください。
英語の学習で困っていることや、現在の学年・学習経験をお知らせください。英語の学習相談・お問い合わせ、または089-909-3255でご相談いただけます。受付は月〜土16:00〜22:30です。中学入学後の指導は中学生・高校受験のコース案内をご覧ください。


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